Kunst Wettbewerb

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こんにちは。
ミュンヘン・子供アトリエです。
今日は、アトリエにとって、うれしいご報告をさせて頂きます。

子供アトリエの最年長・お姉さんアーティストである Sちゃん(5年生)が、
自身の通うギムナジウムでの Kunst Wettbewerb (美術コンテスト)に応募、出展していました。
先日(2016.04.25)、結果のご連絡を お母様から頂きました。
Unterstufe(5+6+7年生部門)にて、見事、3位に入賞しました!

自由参加なので、応募者は、美術の得意な子、描くことが好きな子達だけが集まっているわけです。
そして学年が上の子達もいる中での、本当に大健闘。素晴らしい結果です。(1位は7年生だったそうです。)

このコンテストに応募する為の作品をSちゃんは、日曜日にアトリエに通って、じっくり時間をかけて、制作していました。

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▲まずは、下地作り。基本カラーを全体に塗っていきます。

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▲モチーフに選んだのは、秋の空。流れる雲の群れを描いていきます。

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▲十分に2日かけて、描いた空。何度も別の紙に練習をしてから、キャンバスに、慎重に慎重に、でも一気に、ススキの影を描いています。

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▲細かなススキの穂も、筆でスパッタリングの技法で、丁寧に描きました。

いつものコース時間と違い、応募者 Sちゃんの作品なので、私はキャンバスや筆には触らず、一緒に方向性を検討しながら、横から口頭で、配色や技法の監修に徹しました。 まさに、スポーツ試合中の監督って、感じですかね。(^_−)−☆

こんなに時間をかけて、最後まで、ひとつの絵を納得するまで完成させることは、Sちゃんにも初めてのことだったそうです。

本当に、本当の自信作。フルパワーでしたよ。

だから、選考の先生方に、Sちゃんの真剣さの 伝わった事が何より、私も うれしいです。

Sちゃん、本当におめでとう!




"誰かに褒めて認めてもらうこと。"
自分には、こんな得意なことがある!って、思えたら、いつか、ほかのことでくじけそうになっても、ひとつの自信につながり、強く、次に進めると思います。子育てをしていても、感じていることです。

絵を描けること。創造するチカラ。

これらを "誰にも負けない何か"にする為に、みんなの持つ本来の豊かな才能を引きだす手助けが、私のアトリエでありたいなと思っています。

在りし日の、私の記憶。
学校からの推薦で、美術コンテストに出展した自分の作品。飾られている会場。
とっても昔のことなのに・・・、色あせない 鮮明な写真の様に記憶に残っています。あれが、自分のアートへの原点だったかな、とも思います。

大きくなっていく途中の段階に、"自分には、誰にも負けない これがある!"だから、他のことも、頑張れる。
そういう頑張る気持ちの 小さなきっかけになる 役にたてたらいいなという気持ちで、
2歳のちびっ子から、お姉さんアーティストまで、1人ずつ大切に、指導させて頂いてます。;-)


私にとっても、ドキドキしながら待っていた結果報告。
とてもうれしいご報告なので、皆様にも、お知らせさせて頂きます。
Sちゃんは、デッサンでも、安定の描きだしが出来るようになりました。すでに、大人顔負けデス。

サキ

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