Welcome to my blog

Die bunte Stadt im Schnee.

Saki

Die bunte Stadt im Schnee.
2019年1月16日+22日

イタリアにBurano╱ブラーノという街があります。

もしかしたら、この街の名前を知らなくても、写真を見たら、あ!見たことがある。
という方もきっと多い筈です。

小船が浮かぶ 細い川沿いに並ぶ 細長い石造りの家々が、とてもカラフルな街です。

赤。オレンジ。黄色。黄緑。ムラサキ。水色。それから、それから…。

イタリア独特の夏の日差しを照り返し、カラフルな街並みは、更に輝きます。

今日は、そんな街並みを 大きな色紙と水彩絵具で、表現しよう。
と言うと、みんなは、なぁんだカンタン!と思うのですが…

そこで、私は(みんなをちょっと悩ます為に。笑)もうひとつ条件を付け加えます。

『この夏の似合う街に、雪を降らすこと。』

この日は、まだ1月。ミュンヘンの街は、雪だらけ。

寒さも雪も毎日のこと。見慣れて、感じ慣れている筈。

そうそう、それから雪が降るには、夏の空気や日差しの表現では、ダメなのです。


さてさて、アトリエの子供アーティスト達は、どう答えをだしたのでしょう?

201901sbst.jpg

20190116_sb.jpg
Sちゃん╱3年生
Sちゃんは、"アトリエいちの絵具飛ばし職人"でござる。あ、絵具飛ばしは、れっきとしたスパッタリングというテクニックです。やたらめったら、アトリエの白壁に絵具を飛ばしているワケではありませんから!
昨年の夏休みコースで、先生に徹底的に指導を受けました。絵具と水加減の調整も必要な、集中力のいる作業で、今回も快調に仕上がりました。Sちゃんの得意技なのです。


20190116_kb.jpg

201901sbkn.jpg
Kくん╱4年生
最年長のKくん。細かい作業が得意です。中央の黄緑の家に、雨どいが走っている辺りが、彼らしい。ちょっと空の色を、すべて塗り直しをした為に、屋根がグレーになってしまったけど、そこは彼なりに、ベストを追求した証。がんばりました。


20190116_anb.jpg

201901sban.jpg
ANちゃん╱1年生
雪の降る空は、うっすら明るい。だから、ムラサキ色の空。窓にも雪は降り積もります。
"むずかしいよぅ。せんせ、てつだってー!"と言いつつ、ちゃんと最後まで集中して制作のできる
大きい子達にも負けない 頑張り屋さん。上手に出来たよ。

20190116_ab.jpg

201901sbaw.jpg
AWちゃん╱1年生
まずは、建物のカラー配置にじっくりと時間をかけました。Aちゃんも、アトリエ歴が長く、彼女の好きな配色をよく知っているけれど、
本当にブレないなと思う。そして、ダイスキな色達が、いつもちゃんとまとまっていく。

そして、面白いことに、窓やドアにも雪が降り積もる様子を描いたのは、最年少の1年生AWちゃんとANちゃんダケでした。
大きい子達は、他にも やりたいことが溢れすぎたみたい。そちらにまで時間もまわらなかったりして...でも、それもOK!

ほら、こうしてじっくりと作品を見ると面白いでしょう?
年齢が大きい子は 小さい子より描けるはずとか、誰が上手だとか、
こうあるべきだとか、
そんなルールは "アートの世界"には当てはまらず。
自分なりの優先度、自分なりの答えの出し方。
それが、自分らしさ。

20190122_ha.jpg

201901sahg.jpg
Hちゃん╱2年生
Hちゃんは、茶色いドアを立体にしました。パカパカと動きます。笑いながら、『ドア開けられるよ〜。』だそうです。
それも、よしっ。アイデアだもの。
普段、シッカリ者Hちゃんは、弟と妹をもつお姉さん。でも、アトリエのAクラスでは、一番若いので、ちょっと甘えん坊な存在です。

20190122_ka.jpg

201901sakh.jpg
Kちゃん╱4年生
課題を聞いた瞬間に『よしっ!』って、アタマの中で、瞬時に想像するKちゃん。
でも、そこへ、センセイが一筋縄ではいかない条件(今回は、南の国に雪を降らせる。とか)をつけたすと、途端に悩みのパラレルワールドへ。でも、その考えぬいて きちんと課題の答えをだそうとする姿勢は、とても大事。このトレーニングは、大人になった時にも、(アートやデザインとは違う他の仕事についても)絶対に役にたつと思うから。最近は、下描きやアイデアをまとめることに時間をかけるようになったことは、想像力を豊かにすること。


みんな、今回も頑張りました!♡

ブログの更新、滞っておりますが・・・振り返って、アップしたい内容がたくさんあります。
少しずつ、時間を見つけて、頑張ります。


ミュンヘン・子供アトリエ
日本語アートコース






Posted bySaki

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply